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青い水

般若心経を書くようになったのは

2000年11月にオーストリアで起こった

ケーブルカー火災事故がキッカケです。

同い年でお互いに

SAJ公認デモンストレーターを経験したスキー仲間

【出口沖彦】氏


彼が子供達を連れてオーストリアへスキートレーニングに行った際

遭遇してしまった悲惨な火災事故です。
その前にも悲しい出来事が重なった頃なのです。

 

亡き祖母が

毎朝お仏壇に

水とご飯を備え

ろうそくに火をつけて線香を焚いて

般若心経をあげていました。

なので

知らない訳ではありません

が、わかっていなかったというのが本当のところです。

分からないにせよ

般若心経は心にあったのだと思います。

 


「般若心経を書くと心の辛さが少しずつ癒されるよ」と言われ

書き始めました。


悲しみ、苦しみ、辛さや痛み、

これらが

般若心経を書くことにより

少しずつ和らいだのです。

当時は筆時で書いていました。

そして、毎日書くようになりました。
それから時は流れました。

時間の流れと共に、筆時からペン字へと変わり、今では小さなノートに般若心経をペンで書くのがが日課となっています。


「般若心経は、お釈迦様、故人、現生の人をつなぐ唯一の手紙」
と思っています。


お釈迦様へ感謝の気持ちを表せる唯一
故人の安らかな眠りを祈る唯一
そして、自分自身の穏やかな気持ちでいられるように願える唯一
そういう気持ちを般若心経から預ける事ができるのです。
そんな風に思って私は書いています。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペン字で書く般若心経


 

【般若心経】
ハガキで郵送させて頂きます

ご希望の方は下記よりご連絡をください
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